1日目(アセンブラ言語)
今更だが、本書の公式ページから付属CD-ROMのデータをダウンロードしておいた。
HaribiteOSフォルダの中から、tolsetフォルダのみをホームディレクトリに置いた。
また、 リンクを辿ったらサポートページにLinux版開発セットもあったので、それもダウンロード。
Linux版開発セットを解凍、ホームのz_toolsに nask.exe をコピーした。
今回は1日目の中で、後半のアセンブラ入門の章を中心に進める。
HaribiteOS/projects/01_dayにあるhelloos1フォルダをホームのtolsetフォルダにコピー。
これをnaskを使ってイメージファイルに変換。
$ ../z_tools/nask.exe helloos.nas helloos.img
エラーが出なければ、無事にhelloos.imgが出来ているはず。
ここで前回と同じく、実行して確認。
$ qemu-system-i386 helloos.img
問題なく動いた。
バッチファイルについては、ここでは割愛。
環境が違うので、今のところ不要だと思う。
ちなみにLinux用のアセンブラ、nasmも一応入れておいた。
naskの原型らしいが、まだ実行したことはない。
$ sudo apt install nasm
しかしすでにインストールされていた。以前入れたかどうか覚えがない…。
今度はhelloos2フォルダを持ってくる。
Visual Studio Codeでフォルダ内にある helloos.nas を開いたところ、コメントの日本語が文字化けしまくっていた。
- ファイル→基本設定→設定からfiles.autoGuessEncodingと入力
- Visual Studio Code出てきた設定にチェックを入れる
- 再起動、ファイルを開き直し
で直した。
helloos.nasの「hello world」の文字をちょっと変えたりして、保存後起動し、無事に表示された。
これでようやく1日目終了。
今回参照させて頂いたサイト:
本書の公式ページ : https://book.mynavi.jp/supportsite/detail/4839919844.html
サポートページ : http://hrb.osask.jp/
サポートページの覚書き : http://hrb.osask.jp/wiki/?Linux/wako_memo
https://qiita.com/github129/items/edf1a2c0472fbe293f9c