ねこめもmkII(マークツー)

本家ねこめも (http://nekomemo2.site)の補助用。 主に勉強ネタ。

20日目(アプリケーション改善)

20日目の後半。
前回までのなんとかアプリケーションを動かす(文字を表示させる)というところから、さらにわかりやすく、使いやすく(?)しようとしている。
やることはあまり難しくないが、いつものことながら内容の理解が大変。

まずharib17eから。 
IDTについてすっかり忘れてたので6日目を読み直す。
ここら辺は理解するのにものすごく苦労した記憶しかない。なのにだいぶ忘れている。これでまた時間がかかってしまう。
IRQはInterrupt ReQuest、割り込み要求ということですね。(忘れてたので復習)
135ページに記載がなかったので、どういう意味か探しまくってしまった。

harin17fで最初、表題の意味がわからなかったのは自分だけだろうか。
そういえば今のままではhltという名前以外で、コマンドを使えない状態だった。
これを直して完了。なのでアプリケーションをコンパイルするときは注意しないといけない。
ファイル名が変わったのにコンパイル時のコマンドで名前を変えるのを忘れてて、動作が変わらなくてしばらく悩んだ。

次のharin17gでは、自分の環境ではhを出すどころか一瞬画面が消えるエラーになって、何も表示されなかった。
ここは環境の違いもあるのであまり深く考えずそのまま続けて、次のnaskfunc.nasの修正でやっぱり直った。
あいかわらず、5,6日目でも苦労した環境の違いがたまに問題を起こす。でもめげない。

最後ので「¥n」の意味を初めて知った。
Arduinoのスケッチなどで文字列を表示させる際よく使っていたが、こんなところで知るとは。なかなか面白い。

今回も、今までやってきたおさらいで構造を理解するのが苦労した。
あまりはっきりしないままだったが、とにかくアプリケーションを問題なく動かすようにするために、OS側を改善してるんだろうということはわかった。
これをプログラムを書くときに応用できると良いと思うが、そこまでできるようになるには先が長そうだ。

 


今回参照させて頂いたサイト:
http://kentakudo.hatenablog.com/entry/2018/03/31/225753